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【心理系大学院】心理系大学院受験のためのおすすめ参考書7選

心理系大学院
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臨床心理士という資格は、今でこそ名が知られてきた資格ですが、
そうはいってもややマイナーな資格です。

 

2022年(R4)年度で、臨床心理士資格試験の合格者累計は
約4万人となっています。  臨床心理士資格認定協会HPより

 

臨床心理士の資格を得るためには、
臨床心理士指定大学院修了→臨床心理士資格試験合格という
道のりをたどらなければなりません。

 

そのため、臨床心理士になりたい人の
第一関門は『臨床心理士指定大学院』への入学です。

 

しかし、臨床心理士指定大学院受験の対策をどのように
勉強したらいいかわからない人が多いのが現状です。
筆者も実際にそうでした。

 

そこで今回は、心理系大学院受験を目指す方におすすめの参考書を紹介します。

 

すでにある程度の参考書が手元にそろっている方は
こちらの記事をご覧ください。

心理学

まずはじめに、専門科目の心理学のおすすめの参考書を紹介します。

 

心理学は辞書を1冊手元に置いておくと、
手軽にさっと用語の意味などを調べることができるのでおすすめです。

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筆者はこの辞典を使用していました。
新品で買いましたが、状態がキレイであれば中古でも良かったなと思います。
(心理系大学院受験以来ほとんど開いていない。臨床心理士試験で数回、公認心理師試験で数回ひらいた程度)

公認心理師・臨床心理士 大学院対策 鉄則10&キーワード100 心理学編

筆者的おすすめポイント

・合格への鉄則が10個記載
☞志望校決定後に過去問を見る、本は3冊広げて勉強する、といった勉強方法も記載されているため、これに沿って勉強を進めていくとある程度の知識はつく

・初心者が押さえておきたい100個の心理学キーワード
☞厳選されたキーワードが100個。関連人物と関連キーワードもあわせて載っているので、次にどのキーワードについて調べれば良いか、知っておけば良いかがわかりやすい

・赤シートで隠れるので、隙間時間を有効活用
☞電車などの移動中、寝る前に布団でゴロゴロしながら、など場面を問わず、赤シートで隠しちゃえばいつでもどこでも勉強時間に早変わり

・DSM-5での名称変更まとめ
☞さすがに、近年の過去問でDSM-Ⅳ-TRの問題を出題してくるところはないと思いますが、さかのぼって過去問を解く場合、DSM-Ⅳ-TRで出題されている場合があります。DSM-Ⅳ-TRでの名称が載っていることがあるため、DSM-5でどう変更したかがわかるようになっている。そのため、DSM-Ⅳ-TRのどれとDSM-5のどれが対応しているか理解しやすい

・実際に大学院に通って臨床心理士を目指した方からのメッセージが掲載
☞受験に失敗した方、大学院生のリアルな生活など、なかなか聞くことができない話が載っているので、大学院入学後のイメージが湧きやすい

よくわかる臨床心理学

筆者的おすすめポイント

・教科書に使われている大学や大学院がある
☞臨床心理学の分野は、大学院受験や臨床心理士試験に必須。〇〇療法~EAPなどの産業分野まで、わかりやすく記載

・この1冊があれば臨床心理学はマスターできる
☞臨床心理学に特化しているので、この1冊があれば、大学院受験、臨床心理士資格試験までカバーできる

公認心理師・臨床心理士 大学院対策 鉄則10&キーワード25 心理統計編

筆者的おすすめポイント

・わかりやすい
☞KALSの参考書はこれに限らず、どれもイラストやグラフがあり、イメージしやすくわかりやすい

・初心者にも易しい
☞統計問題が多く出題されない大学院を受験するなら、手元にこの1冊があればOK

・統計用語一覧がある
☞とりあえずキーワードだけでも知ろう!

・合格への鉄則10個記載
☞計算はできなくてもいい、見た目に圧倒されない、など、合格への鉄則が記載されている

・確認問題がある
あいまあいまに確認問題があり、自分がちゃんと理解できているかを確認できる

心理学

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筆者的おすすめポイント

・脳の分野など写真があり、わかりやすい
☞筆者は、脳の分野がめちゃくちゃ苦手でした。どこがどうなってるか全くイメージできなかったが、この本でイラストを見たら、「そういうこと!」と理解しやすかった

・基礎心理学はマスターできる
☞基礎心理学の知識が大量に詰め込まれているので、この本が手元に1冊あれば、基礎心理学全般がマスターできる

心理学 キーワード&キーパーソン事典

筆者的おすすめポイント

・持ち運びしやすい
☞サイズ感がおすすめ。カバンに1冊いれておいても邪魔にならず、持ち運びしやすい

・分野ごとにキーワードがまとめられている
重要なキーワード、出題されやすいキーワードは★で表されており、わかりやすい

・辞書的な役割で使用できる
☞先ほど、『心理学辞典』をおすすめしましたが、値段がちょっと…という方は、こちらを手元に置いておくのもあり(単語の量は圧倒的に心理学辞典の方が多い)

・人物のまとめがある
☞「精神分析はフロイト」というまとめ方をしてある参考書はたくさんありますが、「フロイトは精神分析でほかに〇〇した人」という、人物ごとにまとめられている参考書って、なかなかないのでおすすめ

英語

次に、英語のおすすめの参考書を紹介します。

 
英語の試験は、紙の辞書の持ち込みを許可している大学院も
あるので、紙の辞書のおすすめもあわせて紹介します。

紙の辞書のおすすめはこちらのジーニアス。
心理学の用語もわりと豊富に載っているので、おすすめです。

 
筆者も大学院受験の際は、こちらの辞書を持ち込んで試験を受けました。

公認心理師・臨床心理士 大学院対策 鉄則10&キーワード100 心理英語編

筆者的おすすめポイント

・『心理学編』と対応している
☞KALSの『心理学編』と対応した参考書になっているため、英語がわからなければ『心理学編』と照らし合わせて確認できる

・英文読解10の鉄則
☞主語と動詞の把握、流れをつかむといったコツが10個載っている

・この参考書を有効に使う方法が記載
☞筆者もこのやり方を実践して、見事心理系大学院合格

・赤シートで隠れる
☞隙間時間、移動時間にちょっとだけ単語の確認など、隙間時間もムダにしない!

心理院単

筆者的おすすめポイント

・ほとんどの受験生が持っている
☞試験本番のとき、ほとんどの受験生が持っていた。筆者もこの単語帳を使用。それ以外は使ってない

・単語の例文が記載されている
☞単語を使った短い例文が載っているので、「やる気でないな」というときには、この単語の一文を訳して、訳し方のコツをつかめる

・持ち運びしやすいサイズ
☞小さいため持ち運びしやすく、カバンにいれても邪魔にならない。さっと取り出して、赤シートでかくして復習できる

心理系大学院受験のためのおすすめ参考書『まとめ』

心理系大学院受験のためのおすすめの参考書でした。

 

おすすめの参考書を紹介しましたが、
実際に本屋さんに出向いて、自分の現状のレベルに
合うかどうか、勉強しやすいかどうかで判断してください。

 

足りなければ、途中で買い足せば良いのです。
取りかかりやすい参考書から用意することをおすすめします。

※筆者は『心理学』を本屋さんで手に取ったとき、「分厚~~ちょっといったんやめとこう」ってなりました。
その後買ったんですけどね。なので、本屋さんで実際に手にとることをおすすめします。

心理学

・公認心理師・臨床心理士 大学院対策 鉄則10&キーワード100 心理学編
・よくわかる臨床心理学
・公認心理師・臨床心理士 大学院対策 鉄則10&キーワード25 心理統計編
・心理学
・心理学 キーワード&キーパーソン事典

英語

・公認心理師・臨床心理士 大学院対策 鉄則10&キーワード100 心理英語編
・心理院単

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