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【心理系大学院】予備校と通信講座と独学のメリット・デメリット

心理系大学院
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心理系大学院受験の勉強方法には、
『予備校に通う』or『独学で勉強する』or『通信教材を利用する』
という選択肢があります。

 

そこで今回は、独学(直前で通信講座受講したが、ほぼ使わず)で
心理系大学院受験を乗り切った筆者が予備校と通信講座と独学の
メリット・デメリットについて紹介していきます。

 

この記事を読んだらわかること

  • 心理系大学院受験のための予備校、通信講座、独学について
  • 心理系大学院受験予備校のメリット・デメリット
  • 心理系大学院受験通信講座のメリット・デメリット
  • 心理系大学院受験独学のメリット・デメリット

心理系大学院の予備校はどんなところがあるか

まずは、予備校の紹介です。
心理系大学院受験に対応している予備校は、どんなところがあるのでしょうか。

心理系大学院受験対応の予備校

河合塾KALS☞新宿本校、名駅好、新大阪校に加え、通信講座も対応
IPSA心理学大学院予備校☞通信WEB講座にも対応
ファイブアカデミー☞講座の無料体験実施中
プロロゴス☞研究計画書までサポート
四谷ゼミナール☞授業内容を自由に決められる
京都中央ゼミナール☞マンツーマンWeb授業も通信添削講座も対応

日本編入学院☞レベルに合わせたゼミ形式の授業が特徴

以上が、心理系大学院受験に対応している予備校です。
 

最近は遠方でもWEB授業の制度を利用して、
入塾できるところもあるようです。

 

予備校が気になっている方は、個別の無料相談会を実施している
予備校もあるので、実際に足を運んだり、講師の方とお話をして
どんな様子か実際に話を聞くのがいちばん良いと思います。

 

ちなみに、以下は通信講座のみ対応の会社です。

心理系大学院受験対応の通信講座

デルタプラス☞お値段お手頃で手が出しやすい
四谷学院通信講座☞科目別の申込みが可能

予備校のメリット・デメリット

メリット

・圧倒的な情報量
☞予備校生のOB、OGが全国にたくさんいるため、志望校の情報、過去問、面接の資料など、そろっている情報量が最強

・すでにテキストができあがっているため、効率良い勉強ができる
☞独学だと、「この勉強で大丈夫かな」と不安になるところが、テキストがあると進む方向性がわかるため、見通しが持ちやすい

・面接対策、研究計画書添削がある
☞独学だとなかなか難しい、面接対策、研究計画書添削をしてくれるため、第三者の意見を聞くことができる(別途料金がかかる場合もある)

デメリット

・費用が高額
☞授業やテキストや設備が整っている分、それなりに費用が高くなります。金銭的にあまり余裕がないけど通いたい方は、苦手な授業のみ受講するという形をとると良いでしょう。

・ライバルがいる
☞同じ目標を持った仲間と授業を受講できることは、「頑張ってるのは自分だけじゃない」と仲間意識を持つことができ、安心感を得られます。一方で、他の人の進み具合などが気になって「あの人はここまで進んでるのに、自分は全然進んでない」など、自己嫌悪に陥ってしまう可能性も考えられます。「人は人、自分は自分」と
割り切って勉強しましょう。

予備校は、説明会を実施しているところが多くあります。
そのため、実際に出向いて予備校の説明を聞いたうえで
入るかどうか決めると良いでしょう。

通信講座のメリット・デメリット

メリット

予備校よりは費用がかからない
テキストなどはそろっていますが、予備校よりも費用がかかりません。「金銭的に予備校には通えないけど、独学は心配」という方におすすめです。

受講したい科目のみで申込みができる
☞例えば、英語が苦手で心配だから英語だけ受講したい!英語だけ申し込もう!が可能です。
※筆者も受験直前になって不安が強くなり、通信講座の英語だけ受講…だけど、結局ほとんど手をつけなかった。添削は数回提出したのみ。直前に新しいものに手を出すんじゃなかったと後悔。受講を考えているなら、早めに申込みをすることをおすすめします。

デメリット

提出してから添削まで時差がある
☞当たり前ですが、提出したらその瞬間に添削ということはなく、若干の時差があります。PCで提出可能だと、郵送よりは時短になります。

何をするにも時差がある
☞添削を受けたうえで質問したいことがあっても、営業時間外や休業日だと回答までに時間がかかることがあります。

独学のメリット・デメリット

メリット

自分のペースで勉強を進めることができる
☞周囲を気にすることなく、自分のペースで勉強をすることができます。

金銭的な負担が少ない
☞参考書をそろえることは必要になりますが、予備校の費用に比べても圧倒的に低価格です。

デメリット

一からすべて自分で勉強を始めなければならない
☞参考書探し、ノートまとめ、研究計画書、面接練習など、自分で一から勉強しなければならないため、労力がかかります。

・研究計画書の指導者を見つけなければならない
☞研究計画書は自分で書くと、独りよがりの研究計画書になってしまいます。一度でも第三者の視点を挟んだ方が良いです。
予備校や通信講座の場合は、添削をしてくれることもありますが、独学だと指導者を自分で見つけなければなりません。

備校と通信講座と独学のメリット・デメリット『まとめ』

予備校に通っても、通信講座を利用しても、独学でも、
努力するのは自分自身です。

 

自分に適している勉強のタイプはどうなのか?を軸に
予備校or通信講座or独学を選ぶと良いでしょう。
独学での勉強方法はこちからから。

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