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【筆者の経験談】心理系大学院生時代アルバイト・副業7選

公認心理師・臨床心理士試験
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これから心理系大学院生になる人、心理系大学院を目指している人は、

大学院生になったらアルバイトをできるかどうか
気になっている人もいるのではないでしょうか?

本日は、筆者が実際に大学院生のときにやっていたアルバイトや副業について
大学院のスケジュールとあわせながら紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ

・心理系大学院生になったらアルバイトできるかどうか知りたい人

・心理系大学院生でどんなアルバイトがあるか知りたい人

大学院生の1週間

まずは、心理系大学院生の1週間から紹介していきます。

週3~5日講義、実習、、ケースカンファレンスといった
流れで過ごします。

筆者の場合は、M1前期は講義中心、
M1後期から病院などの外部実習と
大学院附属の相談室での実習が始まりました。

また、M1の後期頃より、修士論文に向けてのゼミが
本格的に活動を開始していました。

学校により、多少の前後はあるものの、
おおむねこのスケジュールでいくことが多いと思います。

心理系大学院生のアルバイト

では、ここからは、大学院生時代に筆者がしていた
アルバイトについて紹介していきます。

飲食店

筆者は、大学時代から続けていた飲食店のアルバイトを
そのまま大学院時代も続けました。

2か所かけもちしていました。

アルバイトのスケジュール的には、
金・土は19~24時頃まで飲食店①でアルバイト、
日曜日はお昼半日飲食店②でアルバイトする
という生活を送っていました。

どちらもシフト制だったので、忙しくなりそうな月は
シフトを減らしたり、働く時間数を減らすといったことで
調整しながらアルバイトをしていました。

新しいことを覚えるのはしんどいなと思ったのと、
シフトの融通はきいた方がいいと思ったので、
新しい場所でアルバイトをするとう選択肢は、筆者はありませんでした。

なので、大学時代から続けていたアルバイトをそのまま継続しました。

「大学卒業するときにやめなくて良かった~」と思っています。

※ちなみに、筆者の同期でここまでアルバイトをしている人はいませんでした。

発達障害の子どもをメインとした塾でアルバイトをしていました。

これも大学時代からの継続です。

個別指導の塾だったので、生徒にあわせた時間帯で授業をしていました。

平日1~2日で50分程度の時間だったので、
学校帰りなどに勤務していました。

受け持った生徒は多くはありませんが、
いろんなタイプの発達障害の子どもをみることができたのは

今の臨床現場で役立っています。

学校関係のアルバイト

teaching assistant(TA)は、自分が通う大学で
授業補佐をすることです。

TAはアルバイトになるので、授業によっては
自分の今後の臨床に役立つこともでてくるでしょう。

学校によっては、大学院生は絶対TAをやらなければ
ならないというところもあるかもしれません。

あとは、オープンキャンパスのお手伝い、学会のお手伝いなどの
アルバイトをすることもありました。

放課後等デイサービス

土日の昼間にたまに放課後等デイサービスの
勉強支援のアルバイトをしていました。

放課後等デイサービスにもいろんなタイプの
子どもがいたので、臨床像を自分の中に
イメージしやすくなりました。

親子教室

親子教室では、2~3歳(くらいだったかな?)の子どもと親御さんが来て
一緒に遊んだり、ちょっとした運動をしたりして、その補助に入っていました。

週1回、固定曜日の午前中に行っていたので、
午後から学校へ行くこともありました。

幼稚園に入る前の子どもの発達状況などをみることができて
勉強になりました。

アルバイトの探し方

アルバイトの探し方

・求人アプリ、求人雑誌

・先輩からの紹介

・教授からの紹介

筆者の例であげると、飲食店①②は大学時代からの継続なので、
求人アプリから応募して面接して合格という流れで
求人アプリから探しました。

ちなみに塾も求人アプリから見つけました。

放課後等デイサービスは知り合いに紹介をしてもらい、
生活に負担がでなさそうだったので、始めました。

経験してみたかったアルバイト

臨床心理士・公認心理師関連のアルバイトで、
筆者がやってみたかったアルバイトを紹介します。

児童相談所関連(一時保護所とか)

児童養護施設関連

この2つはやってみたかった…

なぜかというと、児童相談所の役割や動き方が
絶対にどこにいても役立つと思ったから!

どんな流れで動いているのか、大学・大学院生時代に
体験しておくと、その後の医療現場や教育現場でも
理解しながら働けたんじゃないかなと思った。

まとめると、自分が専門とする分野ではなくても
どんな役割を担っているかを知っておくことはとても大切。

教科書的に学んで理解するのも大事だけど、
現場で経験してみた方が、個人的には理解しやすいと思ったので
働いておけば良かったなと思っています。

ポイ活

次に、アルバイトではなく副業、お小遣い稼ぎとして

やっていた『ポイ活』について紹介します。

おすすめポイ活サイト

ポイントインカム☞初心者におすすめ。

「ワラウ」 ☞運営実績20年以上。約3000件の広告掲載。

マクロミル ☞アンケート案件が多い。コツコツ隙間時間を有効活用したい人におすすめ。

こんな人におすすめ

・たまにお小遣いが増えたらいいなと気軽な気持ちで出来る人

・コツコツ地道に続けることが出来る人

アプリインストール、ネットショッピングの際にポイントサイトを経由、
毎日のミニゲーム、無料会員登録、口座開設、
アンケート回答などを筆者はやっていました。

※クレジットカード作成は高額のポイントがもらえますが、
筆者はたぶん当時ブラックリストに載っていて1つやって審査落ちだったので
クレジットカード案件は一切使っていません…

が、今は作れるようになりました!

ただ、クレジットカードは一気にいくつも作ると審査に引っかかるようです。

ポイ活をやってみた結果

・アルバイトみたいに一気に稼ぐのは難しい?(クレジットカード案件を利用すれば簡単かも)

・現金に換金するときに、ちょっと時差がある

・隙間時間を埋めるのにちょうどいい

・友達紹介制度を使えば結構ポイントがたまる

・心理学関連の参考書が何冊も購入できる位にはお金になった

試してみて、合わなければやめればいいのです!

こんな気持ちで続けて、5年くらいは経ったのかな?

現在は、たまーにアプリインストールしたりしているくらいですが、
ポイントサイトにはポイントが貯まっているので、貯金している感じです。

ブログ

大学院を卒業してから1年でブログを始めたのですが…

もっと早く始めておけば良かったと後悔しているので、
紹介させていただきます。

わたしがブログを始めた理由

・稼ぎたかったから

・心理士のお給料だけだとやっていけないと思ったから

単純だけどこの2つが、ブログを始めようと思ったきっかけです。

心理士を始めた当初は、「心理士は非常勤が多くて常勤はまれ」と
思っていたし、常勤になったらなったで「給料は高くない」と
謎の思い込みをしていて、他にも何かしなきゃなと思ったときに
出合ったのがブログでした。

ブログをはじめて良かったこと

・SNSの広い世界を知れた

・ネットで稼げる仕組みについて学ぶことができた

・「もし万が一心理士ができなくても」という安心感

・ブログを見てくださった方から、記事執筆の依頼

・ライターについての世界も知ることができた

・カウンセリングに来た人たちが例えば

「YouTuberになりたい」と言っても、自分がメリットや

デメリットを知っていながら話を聞くことができる

心理系大学院生時代アルバイト・副業7選『まとめ』

筆者は奨学金を借りていたこともあり、結構アルバイトをしていました。

アルバイトの他にも、ポイ活でお小遣い稼ぎ。

大学院生になったときは「バイトできないかも…」って思っていたけど、
意外と時間はあって、アルバイトをすることができました。

アルバイトをしていたから、授業、レポート、実習、修論、ボランティアの
メリハリをつけて生活することができたのかもしれません。

また、忙しさは学校によっても異なります。

自分のキャパ以上に予定をつめこむことはやめた方がいいでしょう。

そのまま頑張りすぎてしまうといつか体を壊してしまいます。

自分のキャパを知ったうえで、どのくらいアルバイトができるのかに
あわせて生活を組み立てましょう。

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